鈴鹿市の倉庫と事務所のLED化工事
倉庫内の照明器具は水銀灯と蛍光灯でしたが、作業される方が暗く感じた事と、天井高が6.2mで蛍光灯の取り替えが出来ず、消えたままの所がある点などから、LED化工事のご依頼を頂きました。
LED照明器具を選ぶ際、各社いろいろな形がありますが、地震で揺れた時や建物の事を考え、直にビス止め施工の商品ではなく、金具で固定しやすく軽い商品を選びました。
また、マルチハロゲン灯400形器具相当で拡散タイプをご提案させて頂きました。
パナソニックの高天井用ⅮNシリーズ18台と、一体型LEDベースライトiⅮシリーズ11台を選び、選んだ器具を設置した場合の照度計算資料を作成し、ご提案させて頂きました。
当日は、作業台や機械を移動して頂き、作業車で工事させて頂きました。
照明器具は全て、金具と落下防止ワイヤーで固定しました。
右上の施工前写真と左下の施工後写真を見て頂くと、明るく作業しやすくなったと感じられます。
水銀灯は点灯するまでに時間がかかったり、器具が熱くなるため倉庫内が暑くなるデメリットがありますが、LED照明器具に交換たことで、倉庫内の温度が多少は下がる事も考えられます。
右下2枚の写真は、事務所の施工前と施工後の写真です。事務所の蛍光灯器具をLED照明器具への交換のご依頼も頂き、同時に工事させて頂きました。
事務所は蛍光灯器具だったのを、パナソニックの一体型LEDベースライトiⅮシリーズに11台変えました。
器具光束5200lmの昼白色を選んだことで、事務作業がしやすいスッキリとした明るさになりました。
今回、倉庫と事務所で設備費をかけてメリットがどれくらいあるのかご検討頂き、お客様自身でLED化による電気代等のコスト計算をされ、LED化を実行して頂き、お仕事をさせて頂けたことに感謝です。
LED器具を点灯した時や、工事後に、明るくなったと担当者様から喜びの声を聴かせて頂けてとても嬉しかったです。